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CANASTA English rules

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Components Playing cards: 108 (58mm x 89mm) Summary cards: 4 (58mm x 89mm) Rulebooks: 2 Playing Card Overview There are thirteen numbers from 2 to A (just like French-suited playing cards) and two types of symbols: red raspberry and black blueberry . There are four cards of the same number and symbol each . For example, there are eight Js: four red raspberry cards and four black blueberry cards. The numbers in the four corners of each card indicate the number of points you get when you play that card. In addition, there are four joker cards  that have neither numbers nor symbols. 2s and jokers are called wild cards  and are marked with WILD . Setup ➀ The four players sit at a table in a circle. The player sitting across from you (not next to you) becomes your partner . You and your partner play as a team . The players also decide who will be the first dealer (the person who deals the cards) in an appropriate way. ➁ The dealer shuffles all the cards well and deals everyone eleven card

シャーフコップのルール

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4人専用の伝統的なトリックテイキングゲームです。カードに点数が振られており、規定の点数をトリックで取り目標を達成または阻止することを目指します。 それにより得られる ゲームポイント を多く得た人が勝者です。 ※ "2023" はカードデックの名称としてつけられたものであり、従来のシャーフコップのルールから変更はありません。 01. カード構成 4スート、8ランクの32枚構成です。 - スート :ドングリ 、葉、ハート、鈴の4種類 - ランク :以下の8種類 ランク 獲得すると得る点数 A(エース) 11 10 10 K(キング) 4 O(オーバー) 3 U(ウンター) 2 9 0 8 0 7 0 Schafkopf 2023を使う場合のカードの見方 このデックを使わない場合は、通常のトランプの2〜6を抜き、Qをオーバー、Jをウンターとして使ってください。 02. ゲームの流れ 配られた手札のカードを全てプレイして、点数計算を行うまでを「ディール」と言います。ディールは「カード配り」、「ビッド」、「カードプレイ」、「点数計算」の順番に進みます。1回のゲームで何ディール遊ぶかは自由ですが、プレイヤー人数(4人)の倍数が好まれます。 03. カード配り カードを配る人を「ディーラー」と言います。最初のディールでは適当な方法でディーラーを決めます。ディーラーは全てのプレイヤーに8枚ずつカードを配ります。次のディールでは 前のディーラーの左隣 のプレイヤーがディーラーになります。 Schafkopf 2023で遊ぶ場合は、羊のコマをディーラーマーカーとして使ってください。 04. ビッド シャーフコップは「デクレアラー」と他のプレイヤーに分かれて戦うチーム戦です。デクレアラーになると自分の手札を強くするためにルールを決めることができますが、他のプレイヤーはデクレアラーを勝たせないために妨害します。「ビッド」ではデクレアラーになる権利をかけてカードプレイの種類(ゲーム)を宣言します。 ゲームの種類 - パートナーゲーム :デクレアラーがパートナーを1人指定して2対2で戦います。2人で61点以上を獲得することを目指します。切り札はO、U、ハートです。 - ベンツ :1対3で戦います。デクレアラー1人で61点以上を獲得することを目指します。切り札はUのみで

ホイスト2022

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  今年は ゲームプレイに特化したタロットカードデッキ を作りました。 タロットカードは 大アルカナカード と 小アルカナカード で構成されています。 大アルカナカードは22枚あって、これらだけで遊ぶ 「ホイスト22」 というゲームがあります。ボードゲームアリーナでも遊べます。 ホイスト22(Whist 22) - ボードゲームアリーナ とりっくまさんが用意してくれた「フレンチタロットデッキで遊べるルール集」 のページにもルール説明があります。 ホイスト22(Whist 22)- 世界のタロットゲーム オーヘル・ウィザード・スカルキングをご存知の方には、これらに似ているゲームというと分かりやすいでしょうか。手札が1枚のトリックではインディアンポーカーのようになるのもパーティー的で面白いです。 しかし、どこか単調に感じたので、ルールを改変して遊んでみました。 その名も「ホイスト2022」 。まさに今年のトリックテイキングアドベントカレンダーにふさわしい記事ではないですか! …という半ばギャグを言いたいだけのノリで考えてみた ホイスト2022は、友人たちのアイデアのおかげでなかなか面白くなりました。 シンプルで、ホイスト22のルールを崩さず盛り上がるルールだと思います。 しかし、テストプレイヤー全員ともゲームデザイナーではありませんので、ご容赦いただき楽しんでいただけますと幸いです。 プレイヤー数はホイスト22と同様に3〜5人です。人数によってプレイ感が変わる可能性があります。 さて、ホイスト2022のルールで ホイスト22と違う点 だけを挙げておきます。 ・ホイスト22は持ち点の減点式で誰かの持ち点がゼロになったラウンドでゲームが終了します。つまり、規定のラウンド数を行うというゲームではありません。 しかし、ホイスト2022は 合計13ラウンド を行った時点で点数計算をし勝敗を決めます。 各自が7枚の手札を持った状態からゲームを始めて、次のラウンドでは6枚、その次のラウンドは5枚…と減っていき、 手札1枚でのラウンドを行ったあと、また手札2枚から始めて、 3枚、4枚… 最後に7枚 の手札でゲームをします。 ・ホイスト22と同様に減点式ですが、ビッドに失敗したプレイヤーは、銀行ではなく ビッドに成功した他のプレイヤーに 「ビッド数と獲得トリック数の差分×10

キャンセレーション・ブラックレディの説明書をつくりました

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  トランプであそべるわいわい系トリックテイキングゲーム「キャンセレーション・ブラックレディ」のルール説明をA4サイズにまとめました。 トリックテイキングのルールがわからない人にも遊んでもらえるよう、左側に用語説明を入れました。 「キャンセル」が巻き起こすハプニングで、取りたくないトリックをつい取ってしまったり、まさかこんなカードでトリックに勝つなんて!と笑えるゲームです。人数が多くなるほどわちゃわちゃする感じになると思います。 ハーツを遊んだことがある人なら、ブラックレディはほぼ同じルールなので遊びやすいはずです。週末の夜にぜひどうぞ。 印刷用PDF(A4サイズ) ゲームファームのキャンセレーション・ブラックレディー のページを参考にさせていただきました。

感染対策ポップのデザインをしました

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ボードゲームのプレイスペースや飲食店さんで使ってもらえるかもしれないPOPをデザインしました。 色替え書き足しサイズ変えご自由に、使いやすいようにお使いください。 4つ並んでいるものは点線で切り取って(A6サイズになります)お使いください。 PDFとJPGがあります。 データはこちらにアップしています。A4サイズです。 →  感染対策POPデータ

「スリートリックス」でトリックテイキングゲームをおぼえよう!

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この記事は Trick-taking Games Advent Calendar 2020 の12日目のために書かれたものです。 スリートリックスというゲームのルール説明まんがを描きました。 仕事が進んでないのに何やってるんだ!と取引先各所から言われてしまいそうなので、めちゃくちゃざっくりです。 スリートリックスは、日本のボードゲーム界のレジェンドで、ゲームマーケットの生みの親でもある草場純さんが考案されたゲームです。 参照元 ゲーム紹介 - スリートリックス|トランプ屋ブログ