ヤニブ氏とアッサーフ氏

ヤニブというトランプゲームが楽しかったので、遊び方を図にまとめました。
トランプ一箱と得点をメモできるもの(紙とペン、スマホのメモ帳機能など)があれば遊べます。おうちでご家族と「ちょっとハラハラするゲームがしたいな」という時におすすめです。

ヤニブ説明図(PDF A4サイズ)

「自分の持ち点を少なくできたけど、次に自分の番がまわってくる前に他の人に「ヤニブ」されちゃうかもしれない…!」とか場のカードは大きいけど交換しなきゃいけない…山札に賭けるしかない!」などのもどかしさがあり、無事「ヤニブ」できたときのスッキリ感がうれしいです。

ヤニブはイスラエルで人気のゲームで、「ヤニブ」も「アッサーフ」もイスラエルでよく見る人名のようです。
トランプでラミー系と呼ばれるゲームを遊ぶのは、ヤニブが初めてでした。
インドのおもちゃ屋さんに行った時にラミーキューブのいろんなバージョンをみかけたので「中東に近い地域はラミー系のゲームが盛んなのかな?」と勝手に推測したりしました。

この説明図作成にあたり、以下の記事を参考にさせていただきました。

ゲーム紹介 - ヤニブ (トランプ屋ブログ)

ヤニブ(ゲームばっかりやってないで)

ヤニブ宣言できる点数が違ったり、終了条件の合計点が違ったり、さまざまなバリエーションがあるようです。
人数が多いと低い点数のカードが集まりにくく時間がかかるため
5人以上ではトランプを2箱ぶん使ったりするそうです。
そのあたりの注釈も説明図右下にちょこっと入れました。

私が遊んでいるスマホのアプリでは3人プレイで「7点以下でヤニブできる」そして「200点以上で終了」がデフォルトでした。(課金で5点以下の設定などをアンロックできるので、わざとベストなバランスから逸らされているのかもしれませんが)
3人7点以下ヤニブでも、個人的にはじゅうぶん楽しいです。200点はやっぱりちょっと時間がかかります。


コメント

  1. いや~、これは良いですね。完璧です。草場さんの本も良いのですが、ページをめくらずぺらっと置いておけるのが良いです。主催の会ではまだやっていないので、これでインストします。
    それと夏に京都でやった500ラミー、あれもラミー系です。あちらは得点計算が少しややこしいのが難点ですが。
    さいさんと遊んだプレイ記ですよ。
    https://happy-cyclist.blogspot.jp/2017/08/500.html
    (きっちり自分のブログを宣伝して、すいません)


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    1. 思い出しました!やりましたね、500ラミー。なんでコックリさんの話題になったんですっけ…。
      A4にまとめると見落としや誤解がないか不安ですが、お役立ていただければ幸いです。

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    2. なんでコックリさんになったか、覚えてません(ーー;)
      ヤニブルール、プリントアウトしてもう一度確認しました。私の見る限り間違いはないと思います。
      でも、これだけ作るのは、かなり時間がかかったでしょうね。大切に使わせてもらいます。

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    3. ありがとうございます!その通りで、だいぶ気力と体力を使いました。目の下にはくまができ身体はガチガチです…。でもこれで私自身も出先でヤニブを勧められるので安心です!

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  2. アプリで、英語のヤニブをしていると、asaf!🤣のような表示が出ます。これはどういう意味かわかりますか?状況としては、一人が上がった時に、その他人も上がり間近(リーチだった)場合にこの表示が出ます。単純にこの言葉の意味が知りたいです。

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