トリックテイキングふつかめ。(ビッドについて)

トリックテイキングいちにちめ。では、トリックテイキングゲームのおおまかな流れと切り札について書いています。
この記事の説明図の右下で「ビッドを行うゲームがあります」と触れていますが、今回は「ビッド」についていろいろ書いてみます。
また、自作の「オーヘルを遊ぶときに便利なセット」と「スカルキングのサマリー」のPDFをアップしています。

「ビッド」は自分が取るトリック数を前もって宣言することです。
カードに点数が割り振られているゲーム(ポイントトリックゲーム)では、トリック数ではなく点数を宣言することもあるみたいです。
あと、以前遊んだ「辛いだけでいいのか」というゲームが楽しかったのですが、それはトリックによって一番多く取るスートと一番取らないスートをビッドするというものでした。

ビッドとぴったり同数のトリックが取れれば得点が入ったり、外したらペナルティで減点になったり。
どれだけ勝てるか「予想する」と言うとわかりやすいですが、私は「頑張ってちょうどこれだけ勝つぞ~!」という「目標」に近いと思っています。

ビッドゲームは、トリックを取ったり取らなかったり、出すカードを考えて調整するのが楽しいです。
例えば3をビッドして3つめのトリックを取ったあと「これ以上トリックを取ったら宣言から外れちゃう!」ということがあります。
この時あえて負けられそうなカードを出したりします。

1トリックも取らないことを「ミゼール」といい、ビッドを「ゼロ」と宣言してトリックを取らないようにプレイすることもあります。

手札に切り札のスートなどの強いカードがあれば「マストフォロールールだから最初のほうでこのカードを出せばほぼ勝って、次のトリックでリードになれるからこのカードをリードで出して…」と計画したり。
もちろん完全に成功する計画はなく、予想外の展開でぼろ負けすることもありますが、それが楽しいです。

ビッドするゲームは、個人的にはあまりハードルが高くないと思っています。
確かに、トリックを取ったり取らないようにしたりの調整はこつを掴まないといけませんが
カードの強さが複雑(切り札のうえにさらに切り札があるとか、例外になるパターンがあるとか)だったり得点計算方法が複雑なことのほうが「このゲームむずいなぁ」と思うので、「オーヘル」はトリテビギナーにやさしいゲームだと思います。

オーヘルはトランプカードを使って遊べるゲームです。トリックの流れと切り札さえ分かっていたらビッドに慣れるために挑戦してみていいかも。
私はトランプ屋さんのブログにあるルールを読んで遊んでいます(あと海外のアプリ)。
ゲーム紹介-オーヘル(トランプ屋ブログ)

オーヘル便利セット(3〜6人用)


カードの強さと得点を記載したスコアシート (PDF/A4で2枚)
ディール(ラウンド)数の欄にある人型のアイコンは、1ゲームのディール数が人数によって異なるため、それを示しています。
たとえば、17のところにアイコンが3つありますが、3人なら17ディールを行う、という感じです。
自分が遊ぶ時のために作ったものですが、使えそうだったらお使いください。



ビッド・ボード (PDF/A4で4枚)
このボードは炎のイラストの上にコマ(ミ●プルとか)を置いて使ってください。
オーヘル(直訳で「ああ、地獄」。「しまった!」などの意味もあるみたい)ならでは、業火に焼かれるイメージです。
自分がビッドした数を忘れることがあるので、メモしておいたりダイスの目で示しておいたり、人によって方法は様々だと思いますが
やういちさんのブログで紹介されていたビッドカードがかわいくていいなぁと思ったので、代わりのものを作ってみました。
が、こちらは4人で遊ぶことを想定して数字が13までしかないので、14以上をビッドするときはコマを2つ置いて合計値にするなどしてお使いいただければと思います。
(まあ、そんなに多くビッドすることは滅多にないと思いますが…!)


スカルキング便利セット




スカルキングはオーヘルのシステムを基に作られたカードゲームです。
海賊をモチーフにして特殊なカードを入れることでよりキャッチーでパーティー感のあるゲームになっていると思います。

得点まとめは切り取るとスカルキングのカードと同じサイズになります。
右上のマークが剣のほうは専門用語を知っている人向け、赤いオウムのほうはトリックテイキングに詳しくない人向けに作りました。
カードの強さ早見表は折らずに箱に収まるサイズです。

スカルキング、私はビッド用の10面ダイスとスコアメモ用の鉛筆を入れています。
そうすると4つの言語の説明書が分厚くて蓋が閉まらないので、英語版だけ残しました(そのうち和訳ルールも入れておきたい)。



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